2019.04.01

消えた100円はどこに?頭の体操に使える面白い問題【解説あり】


「ねぇねぇ、何か面白い話してよ」

って唐突に無茶な要求される事ってない?
されたとして、ちゃんと何か返せる?

“面白い”って言うのは、笑える話?興味深い話?まぁどちらの話も出来ないけどね。

みたいな「え?ウザ・・・」って思われそうな返しとかしちゃってない?

カッコいい大人はそんな場面を想定して面白い話の引き出しを1つ2つ持ってて良いと思う。
そう思うので今回は結構頭を使う面白い話を紹介したい。

タイトル『消えた100円』。
言い方1つで怖い話にも聞こえそうなタイトル。

1回タイトルから話始めた時に「怖い話ならやめて」って変な感じになったから、頭を使う問題って最初に言った方がいいよ。


消えた100円

以下、今回の前提になる話。
とある3人の旅行客が1人1,000円で宿泊できる旅館を訪れました。
その旅館は1室2,500円で宿泊できるので、旅行客3人は1人1,000円ずつの計3,000円を旅館の従業員に支払いました。
お金を受け取った従業員は500円のお釣りを返すはずですが、500円は3人で割り切れないので200円をネコババして300円をお釣りとして返しました。
旅行客は300円のお釣りを100円ずつ分けて1人当たり900円での宿泊となったのです。

さて、ここで問題。

・1人当たり900円の出費となり3人の合計出費は2,700円
・従業員にネコババされたのは200円
この2つを足すと2,900円。
最初に旅館に支払ったお金は1人1,000円ずつの合計3,000円

あれ?お金が合わない?
100円はどこに消えたでしょうか?

お金の流れを図解して説明

流れに不自然な箇所はないのに、お金が合わない本当に不思議な話。

消えた100円の答えと解説

まず、この問題の答え。

答えは「消えてない」

答えを聞いても意味が分からない人の方が多いと思う。
私は答えを聞く前も聞いた後も相当悩んだ。

ここからが解説。

【今回ポイントとなる数字】
①3,000円:旅行客が最初に支払った金額
②2,900円:最終的な出費1人当たり900円×3人+200円(ネコババ分)

この2つの数字の比較が今回の話の問い。

でも、ちゃんと考えるとこの2つの比較って何の比較をしたいのがわからない。
あたかも①と②が同じにならないとおかしいよね?って具合に質問されてるけど、その部分がこの問題の引っ掛け箇所になる。

②の2,900円の作り方が①の支払額に戻すための数式になってないので絶対に一致しない
ここに気付くことが出来るかが、この話の一番のポイント。
って言うか答え。
2,900円と言う金額は宿泊費でもなければ支払額でもなく、話に出てきた数字で作られた適当な金額なのだ。

なので回答は「消えてない」になる。
あと個人的には2,900円に疑問を持つ事が出来れば「正解ッ!」って拍手しても良いと思う。
たまに出題後すぐに2,900円に違和感を感じてる人がいるけど、天才かな?って思う。

そんな話。

おわりに

この話は全員がスッキリできるタイプの問題じゃないと思う。
でも頭を使うのが好きな人には結構ウケそうな話かなって事で個人的にお気に入り。

ただ話がややこしいから飲みの席だとイマイチ盛り上がらなくて、使うタイミングが難しいんだよなぁ。