2020.11.03

待ち時間に盛り上がる水平思考クイズ!想像力で謎を解け!


クイズはどんな場面でも安定して盛り上げてくれる頼もしいコンテンツです。

なぞなぞや心理テストも楽しいですが、今回は渋滞やアトラクションの待ち時間など長めの時間で何か楽しみたい人向けに水平思考クイズを紹介したいと思います。
想像力(妄想力?)が逞しい人ほど強いクイズなので面白いですよー。

意外と知らない人も多いので、知らない人はぜひこの機会に知ってもらってひけらかしてみてください。

ちなみに水平思考クイズの問題は数多くありますが、今回はノラクラセレクションで独断と偏見で良作だと感じたものを集めております。
(今後も見つけたら追加予定)

水平思考クイズのルール

水平思考クイズのルールを簡単に説明します。
すでに知っている人は無視してください。

▼ルール▼
水平思考クイズは出題者1名、その他の回答者に分かれます。

【出題者】
出題者の役割は問題を伝える事と、回答者からの質問に
「はい」「いいえ」「関係ない」
のいずれかで答える事です。
質問に対して補足情報を渡すことがNGではないですが、水平思考クイズは回答者が場面を想像しつつ情報を引き出すクイズなので自発的になヒントを出すのは控えましょう。

【回答者】
回答者は答え導き出すための質問を何回でも出題者にすることができます。
質問は「はい」「いいえ」「関係ない」で答えられる形式で行います。
基本的にノーヒントで正解できる問題にはなっていないので、質問・回答を繰り返すことで正解を目指します。

銃を突きつけられた男

個人的にかなり納得した大好きな問題。
な~るほど!となる良い問題。

ある男がレストランに入り、店員に「水をください!」と言ったところ、店員は男に銃を突きつけました。
すると、その男は「ありがとうございました」といってレストランを去りました。
なぜでしょうか?

答え

しゃっくりを止めたかったから。

「ある男」はしゃっくりを止めるために水を要求しました。
しかしそれを察した店員は水ではなく、驚かせるために銃を突きつけたのです。
そして驚いた男のしゃっくりが止まり、店員に感謝して去っていったと言う話。

ウミガメのスープ

水平思考クイズの代名詞的な問題。

個人的には難しすぎてハゲた。
自力で正解できる人がいるなら尊敬しちゃいますですってレベルの超難問。

ある船乗りがレストランで「ウミガメのスープ」を頼みました。
運ばれてきたスープを一口飲んだ船乗りは、驚いた様子で店員に「これは本当にウミガメのスープですか?」と尋ねました。
店員が「はい」と答えると、船乗りはスープを飲むことなく店を出て行きました。
そしてその夜に船乗りは自殺をしてしまいました。
なぜ自殺してのでしょうか?

答え

船乗りには海で遭難した過去があります。
その場には食料も無く次々と仲間が力尽きていきました。
残った仲間たちは生き延びるために力尽きた仲間の肉を食べるのですが、この船乗りは頑なに食べることを拒否し続けます。
しかし少しずつ衰弱していく船乗りを見かねた仲間が、「これはウミガメのスープだから」と嘘をついて仲間の肉が入ったスープを飲ませ、そして救助が来るまで生き残ることができました。

船乗りはウミガメのスープから当時のことを思い出しますが、自分の知っている味と違うことに過去の事実を悟ってしまい、絶望のあまり自殺をしてしまったのです。

親愛なる未来の私へ

この女性・・・賢すぎぃぃってなる問題。

ある女性は自分宛に手紙を出していました。
その手紙は簡素な便箋を茶封筒に入れただけの、とてもシンプルな手紙です。
この日の内容はその日行ったカフェの感想でした。
さて、この女性はどうして自分宛に手紙を出すのでしょうか?

答え

自宅までの雪道を郵便配達員にならしてもらう為に手紙を出しています。

彼女は仕事の出張で家を空けること多く、この日も出張先から手紙を出しています。
彼女が住む地域は冬になると雪が積もるため、外出も帰宅も雪の処理が大変です。
なので彼女は雪の処理を郵便配達員にまかせて楽に家に帰れるように、出張から帰る日に合わせて自分宛てに手紙を出しているのでした。

どうしよう

目的が知りたくなる問題。
好意なら臭いが気になるし、悪意なら素直に落ち込む。
そんな問題。

男「チョコレート7個しか入っていない・・・」
男はとても困りました。
一体なぜでしょう?

答え

この日はバレンタインデーです。
下駄箱を開けるとチョコレートが7個入っていましたが、上履きが無くなっていました。
文字通りチョコレートしか下駄箱に入っていないのです。

毒キノコパラダイス

知識って大事だなと考えさせられる問題。

梶田は、辺りに毒キノコしかないのを見て安堵した。
何故だろうか?

出典元:「ウミガメのスープ 本家『ラテシン』」http://sui-hei.net/

答え

食べれるキノコは人の手によって収集されている状況に気付いたため。

キノコ狩りに来た梶田は帰り道が分からなくなってしまい、山の中を彷徨っていました。
しかしキノコの知識はあるので食料には困りません。
数日後、彷徨っていた梶田は辺りのキノコが毒キノコだらけであることに気付きました。
食べれるキノコは既に人の手により採集済みだったのです。
この状況から、この辺りにはキノコ狩りで人が来るんだと考え梶田は安堵したのでした。