どんな地域であれ単距離の移動であれば自転車を使う人が少なくないと思う。
特に今では折り畳み式の小型自転車・見た目が可愛い自転車・ロードバイクとか目的がはっきりした自転車が多く出てきているので、いたるところで自転車を目にする。
そんな私も普段の移動は徒歩か自転車。
もはや毎日自転車を見ているであろう私がふと疑問に思った。
「なーんで自転車って二輪なんだろ?」って。
「二輪とかバランス悪そうだから最初は三輪、四輪とかから始まったのかな?」って。
なので今回は何となく気になった自転車の歴史とか軽く書いていっちゃおうかなって思う。
自転車の歴史
調べるとかなり色んなタイプの自転車が誕生してて、年表とか特徴とか覚えられないので会話で使えそうな部分をピックアップしてみる。
【1817年】”ドライジーネ”が発明される
ドライジーネは現在の自転車の原型となったもので、木製でペダルがなく、跨いで地面を蹴りながら進む事で早い移動を可能にするものだった。
早速だけど最初に書いた、”なぜ自転車は二輪なのか”の疑問が解消できた。
最初はペダルも無くて、足を地に付けて乗るから補助輪の必要もなかったのね。
二輪でもバランスが取れるとドライジーネでわかったから以降の発明も二輪だったんだろうね。
【1861年】”ミショー型”が開発される
ミショー型は前輪にペダルが付いていて、ペダル式自転車の元祖。
【1885年】”セーフティ型”が開発される
セーフティ型は従来の自転車よりも安全性・操作性を向上させた自転車。
従来の自転車は速度を高める為に前輪が大きく、座り位置が不安定だったりと危険を伴う乗り物だった。
セーフティ自転車は前後の車輪を同じサイズにして、座り位置の重心を車輪間の中心にしたり、ハンドルを乗り手の前まで伸ばすなどの配慮がされた現在のママチャリとほぼ同じ形の自転車で、セーフティ型の誕生で自転車の用途が広がり、自転車が一般的に普及したらしい。
自転車の豆知識
自転車について調べようと思った時にいくつか疑問に思った事があったので調べてみた。
チャリンコの由来
どうにも由来がわからないみたいで、3つほど候補があったので個人的に有力なんじゃないかって思う順に並べとく。
・ベルの擬音から命名
・韓国語で自転車を”チャジャンゴ”と呼ぶので、その変形
・”スリをする子供”をチャリンコと呼ぶから
まぁベルの擬音でいいんじゃないでしょうか?
最後とか、由来になる経緯が見えない。
パパチャリ
ママチャリってあるじゃない?
ならパパチャリってあるんじゃない?って調べたらあった。
家庭的なパパさんが増えた事を考えて作られた自転車。
製品名【88CYCLE】:¥69,800
た、高い・・・
ちなみに過去の88台限定販売品らしく、今は販売していない様子。
自転車に乗れる様になる年齢
自転車に乗れる平均年齢は4.9歳。
2018年のトイザらス調べ。
「へぇ~」だよね。