辛い物っていいよね、大好物。
辛い食べ物に含まれるカプサイシンは摂り過ぎなければ体に良いんだって。
ダイエット効果もあるし、辛くて汗かくのも脂肪燃焼してる感じか楽しい。
ちなみに『辛さ』は味覚じゃなくて痛覚なんだけど、私は痛いのが好きってわけではない。
普通に殴られれば不愉快だと思う程度にはデリケートだし。
今回はそんな私が辛いと噂の「ブルダック炒め麺」を購入して食べてみたから感想を書いていく。
Amazonで購入したんだけど、ブルダックで調べると赤と黒の2種類あって、どっちが何かわかんなかったから2つ買った。
赤の方が少しラベル剥がれちゃってるのはご愛嬌。
2つの違いは赤の方が2倍辛いって事だけだと思う。
パッケージに惑わされるな。
驚く程美味しくなさそうな写真だけど気にしないで欲しい。
誰よりも私自身が写真のクオリティーの低さにドン引きしてる。
この写真は赤の2袋分なのだけど味は美味しかった。
ちなみに黒も見た目とか匂いは同じ感じ。
とりあえず率直な感想を5段階で評価してみる。
ブルダック・赤
辛さ:★★★★☆
旨さ:★★★☆☆
驚き:★★★★★
赤は個人的に大満足。
お値段は10袋で1,720円とインスタント麺だと少し高いけど、外食すると思えば全くノーダメージ。
2,000円くらいなら財布から消えてても気が付かないだろうしネタとしてもご賞味いただきたい。
辛さは結構衝撃的。
今回の辛さはジョロキア(世界第4位の辛さの唐辛子)を★5だと考えた時の評価。
多分私は人より辛さに耐性あるけど、汗と鼻水が序盤から止まらなくなった。
水とか飲もうものなら、それはちょっとした地獄。
飲むと一瞬辛さが引くけど、すぐに痛辛くなって、水を飲んで・・・の繰り返しで気が付いたらお腹がポッコリ出ちゃう。
腹の肉がポニョ。
水は最後まで飲まない方が良いと思う。
食べ終わっても10分くらいは舌とか喉付近に痛みがあったし、久しぶりに大物に出会った感じ。
旨さは辛すぎて最初の一口以降は感じる事無かった。
ただ匂い含めて本当に普通の焼きそばみたいな感じで食べにくさとかは無かった。
カップ麺の辛辛魚・中本・ペヤング激辛Maxとか、あの辺よりは圧倒的にレベルが上なので、「最近刺激が無くてつまんなーい」ってチャラけた事ぬかしてる人がいたらブルダックを食べさせてあげて欲しい。
多分、辛さに耐性無い人やコンディションが悪い時に食べたらお腹下すので覚悟して食べてね。
さっきから私のお腹とお尻が悲鳴をあげてる。
ブルダック・黒
辛さ:★★☆☆☆
旨さ:★★★☆☆
驚き:★★☆☆☆
辛さに期待して買ったから、そんなに辛くない黒に感想が無いんだよなー。
気持ち程度には辛いので苦手な人には辛いかも?
辛さはバレンタインで義理チョコ貰ったくらいの期待値でいて欲しい。
「あ、あんたの為にスパイシーになったんじゃないんだからねっ///」とか麺が言ってるの想像すると少し楽しめる程度。
少しの辛さと程々の味しか求めてない人は断然黒で良いと思う。
辛辛魚・中本・ペヤング激辛Maxあたりよりは全然辛くない。
だから驚きも薄い。
驚きに★2つけたのは1つだと何か可哀そうだから。
まとめ
写真の加工と撮影のテクニックを勉強しようかなって本気で思った。
お尻が熱くて、痛くて、今夜は眠れそうにない。