友人とご飯に行こうって話になる。
さてどこに行こう?
人次第で店探しが好きだったりと、どこに行くか楽しく悩める人がいたりする。
こんな人が友達にいると大変ありがたい。
大事にしてあげてくれよな。
ただそんな人は少なくて、「どこでも良いよ」ってストレスワードが飛び交う始末。
そんな時に使えるのがマクドナルド理論。
マクドナルド理論とは
1つのテーマの中で、思いつく最低のアイデアを出すと、そこから色んなアイデアが出てくると言うもの。
マクドナルド理論の例えには、食事のお店選びに使われる。
A「ご飯どこに行こうか?」
B「どこでもいいよ?」
A「じゃあ、マクドナルドだ!」
B「それは嫌!だったらお肉食べたい!」
A「じゃあ、サイゼリアね」
B「お酒も飲みたいし、〇〇行こうよ」
と具体的な案が出てきやすくなる。
理屈はわかる。
ただマクドナルドに失礼なネーミングだなとは思う。
私は好きだよ、チーズバーガーとチキンクリスプ。
i’m lovin’ it
マクドナルド理論の応用
場所決めとかの例えが多いけど、案外身近な場面でも使える事が多い。
むしろ意識せずに実行してる人も多いのではと言う応用。
それは叩き台を作ると言う事。
それが資料・ブログ等の文章作成や動画作成でも案外何にでも使えるのかなと。
不慣れな事や物量の多い作業を行う時、「どうやって作ろう…」「どこから手を付けよう…」と頭の中で色々考えて、手が全く動かない事とか多々あるかと思う。
結果、考えも纏まらずスマホや漫画に心奪われて時間だけが過ぎていく。
さらには時間だけでなく、やる気まで無くなる始末。
そうなりがちな人は考える時間もほどほどに手を動かそう。
案外考えが纏まっていなくても、実際に目に出来る成果物が出来てくると客観的に見れて、ブラッシュアップもしやすくなる。
内容が薄くて、文章が幼稚でも、後から修正したらいい。
何より仕事だったら相談行くのに手ぶらってわけにもいかないから、何かしらの装備はいるもんね。
叩き台は武器にならずとも、防具にはなるから、何か仕事で行き詰った時には是非マクドナルドを思い出して食べて欲しい。
私は好きだよ、ポテトとマックシェイク。
i’m lovin’ it
思った事
すごい身近なマクドナルドだけど100円マックとか安価なものしか食べた事ないなって書きながら思った。
今度マクドナルドをツマミに酒でも飲もうってな。
あと『i’m lovin’ it』って文法的には間違っているらしい。
マクドナルドのキャッチコピーとして造語(?)的になものなんだとか。
何であれ耳障りもCMのリズムも良いし、良いキャッチコピーだなーと。