電子レンジでパスタが茹でれるタッパーの電子レンジ調理器。
あれ画期的ですよね、手軽でお財布にも優しい。
もしタイムマシンで過去に戻れるなら何しますか?って聞かれたら迷わず「レンチンパスタ容器を開発して特許申請します」ってくらいリスペクトしてます。
そして夏、外のみならず台所も灼熱ってことで少しでもラクを求めて連日連夜レンチンパスタ生活を続けています。
ソースを変えれば味も飽きもせず、ずっとうめぇんですわ。
ずっとこれでいい、これがいい。ほんとにね。
でも先日思ったんです。
『あ、ラーメン食べたい』って。
そんなわけで今回はパスタ用の電子レンジ調理器でラーメン作ったって話です。
用意するもの
今回準備したものはこちら。
・電子レンジ調理器
・ラーメン2袋
電子レンジ調理器はダイソーで買った4人前まで作れるやつ。
袋麺は宮崎ラーメン。
薬味を入れたい人はお好みで用意しましょう。
調理
では早速始めます。
おそらく難所はこの2つ。てかこれしか調理工程がない。
・水の分量
・レンジの長さ
ここの黄金比さえ発見できればいつでも手軽に美味しいラーメンが食べられるはず。
とりあえずやってみましょう。
水の分量は袋を信用
タッパーにパスタ1~4人前の水の分量は目盛りがあるのだけど、もちろんラーメン用ではない。
なので袋に記載のある1袋あたり水450gと書かれていた数字を採用してみます。
2人前なので900g入れます。
少し見えにくいですがタッパーに目盛りがついているので、そこまで水を入れます。
写真だと水が少し黄ばんで見えますがライトのせいで普通の水を使っています。
あと少し目盛りより多く入っていますがご愛嬌。そこまでシビアにする必要はないはずです。
ラーメンを砕いて投入
次は麺を投入。
タッパーが縦長なので、麺は割って出来るだけ水に浸るようにぶっこみます。
1袋だと2つに割れば入りますが、2袋になるとどこかしらは水に浸らないところがありました。
気にはなりつつ、仕方ないのでそのままレンジに入れました。
レンジは500wで10分
早くも最後の工程です。この間およそ2分程度。
パスタの場合は茹で時間+n分みたいな説明があるのだけど、ラーメンってどうなんだろう?って思いつつ、何の気なしに10分でやってみます。
先に言うと、これは失敗です。
実食
レンジが「ピーッピーッ」となれば茹で終わり。
しっかり茹でられているか恐る恐る確認すると…
おぉ~それっぽくなってる!
とりあえず一安心。
あとは粉末スープを溶かせば終わりです。
ここで見栄えを気にして容器を変えたい自分と、洗い物を増やしたくない自分の葛藤の中、今回は容器を変えずに行きました。英断です。
ここで少し異変を感じます。
何かスープ少なくない?大丈夫そ?色の錯覚?なんで?
水が少なかったのかな~って思いつつ、どうしようもないので今回は諦めます。
あと今更ながら見栄えって大事ですよね。そのままの容器だとちょっと食欲上がらない。
ってことでトッピングを投入してみます。
刻みネギと温泉卵。少し美味しそうになりました。
彩って大切です。
感想
さぁ完成です、さっそく食べてみます。
…
…
んん!!
一口食べたらハッキリと分かる!!
…
こりゃ麺が伸びてます。へにょへにょですわ。
普通にすすれるけども歯がなくても全然食べれちゃうくらいに柔い。
…
味はさすが袋麵、普通に美味しい。ただただ麺をしくじった。
普段だと2袋くらいペロリなはずが、伸びすぎてるの食べ終わってみればかおなか一杯。
今回のチャレンジは点数をつけるなら50点。少ない工程ながらにもっと上が狙えそうなので再チャレンジしたいところ。
なので今回の調理内容はただお腹を満たしたい人だけ参考にしてくださいね。
あ、ネギと温玉めっちゃ美味しかったです。